Melbourne Marathon

1978年にスタートした伝統ある「メルボルンマラソン」は、ゴールドコースト、シドニーと並ぶオーストラリア3大マラソンのひとつ。また、オーストラリア国内で最も歴史のある大会です。

大会が開催される10月は春から初夏に向かう過ごしやすい季節。ビクトリア王朝時代の歴史的な建物と現代建築が調和したメルボルンの街並みを背に新緑のガーデンシティを走り抜ける爽快感を味わえます。

ほぼフラットなコースで好記録が狙えることもあり、毎年国内外から3万5千人以上のランナーが参加。日本との時差も少ない（大会時期は2時間）ため、時差ボケもなく、日本から参加するランナーにとって快適に走ることのできる魅力的な大会です。

ハイレベルな国際マラソンでありながら、フルマラソンやハーフマラソンといった長距離だけでなく、10kmや5km、3kmウォークといった、気軽に参加できる種目もあるのでご家族やお友達と一緒に楽しめます。

日本からの参加者は全員「Team Japan」としてエントリー。前日のモーニングラン、モーニングランのあとのバーベキュー、大会当日はゴール会場に設けられた「Team Japan」のテントでのホスピタリティなど、様々な企画やイベントが用意されており、他の参加者やボランティアの方々とも交流することができます。

マラソンが開催される10月10日～13日にはゴール地点となるメルボルン・クリケット・グランド（通称：MCG）の外部コンコースで大会グッズなどが販売されるEXPOが開催されます。

メルボルンへは成田からJALとカンタス航空の直行便が運航しているので、アクセスも大変良いメルボルン。是非今年の秋は、このマラソンイベント体験を一味違った旅のプランに加えてみてはいかがでしょうか。