マラソン三昧の2日間がはじまる!
軽井沢マラソンフェスティバルは、2日間でフルマラソンの距離を走る、ユニークなマラソン大会です。1日目に「碓氷峠ラン184」、2日目に「軽井沢リゾートマラソン」が行われます。どちらか一方に参加することも可能です。
メイン会場は軽井沢プリンスホテルスキー場駐車場。軽井沢駅から歩いて5分ほどの距離です。
Snow House前に受付ブースがあります。ゼッケン(安全ピン付き)、計測チップ、参加賞Tシャツ(2日間参加するため2枚)などを受け取ります。
※2016年大会は、碓氷峠ラン184(ハーフ、2km)とハーフ&ハーフ参加者はゼッケンが事前送付になるため、当日受付はありません。
会場内にはコインロッカーが設置されています。荷物はコインロッカーに預けましょう。
コインロッカーの奥に男子更衣室
受付ブース横に女子更衣室のテントが設置されています。
会場内にはスポーツウェアやグッズ、サプリなどを販売するブースが多数出店しています。
忘れ物をしても会場で購入できるので安心です。
スタート前のストレッチ。
ストレッチをしたあと、スタートエリアに移動(スタート10分前)。
9時40分、碓氷峠ラン184(ハーフマラソン)スタート!
秋晴れのなか、碓氷峠(群馬県安中市)に向かい走り出します。
スタート直後の上り坂。スタート直後の飛ばし過ぎには注意しましょう。
長野県軽井沢町から群馬県安中市へ。
「群馬県安中市」の看板を過ぎると、下りに差し掛かります。ここから折り返し地点まで約9kmほど下りが続きます。
下りに入って少し進むと1km地点。
きれいな紅葉が続き、ランナーの目を楽しませます。
距離表示は1kmごとに設置されています。
給水所。水とスポーツドリンクが提供されます。
給水所には仮設トイレも設置されています。
2回目の給水所。水とスポーツドリンクが提供されます。
折り返しコースのため、進行方向右側から速いランナーが駆け上がってきます。センターラインをはみ出さずに走りましょう。
国指定重要文化財の「碓氷峠鉄道施設 碓氷第六橋梁」。紅葉以外にも見どころがたくさん。
めがね橋駐車場前。もうすぐ、めがね橋(碓氷第三橋梁)です。
右奥に「めがね橋(碓氷第三橋梁)」が見えてきました。
10kmを過ぎると、正面に「めがね橋(碓氷第三橋梁)」が現れます。余力があれば立ち止まり、記念写真を撮るのもいいでしょう。
折り返し。
折り返して少し進むと、再度「めがね橋(碓氷第三橋梁)」の眺めを楽しむことができます。
「めがね橋(碓氷第三橋梁)」が11km地点です。
折り返し後、最初の給水所(めがね橋駐車場)。
折り返し後は、碓氷峠を駆け上がるコースが続きます。
秋といえど天気がよければ日差しもあり汗をたくさんかきます。熱中症や脱水症状にならないよう、給水所ではこまめな水分補給を心がけましょう。
16km手前の私設エイド。チョコレートが振る舞われました。甘いチョコレートを補給でき、後半も頑張れます!
給水所。ボランティアスタッフが笑顔で出迎えてくれ、ランナーに温かい声援が送られます。ゴールまであと約4km。
20km地点。ゴールまであと少し。
1km地点の距離表示(右側の距離表示は往路の1km地点)を過ぎると上り坂が終わります。
碓氷峠を往復し、群馬県安中市から
長野県軽井沢町へ戻ってきました。
ゴールの「軽井沢プリンスホテルスキー場駐車場」へ向かう途中、軽井沢駅方面に新幹線の線路と並行し走っていると、右手に浅間山を見ながら走ることができます。
坂道を下り切り、軽井沢プリンスホテルスキー場駐車場のなかへ左折。
ゴール!!
ゴール後、スポーツドリンクが提供されます。
計測チップはゴール後に回収BOXに返却します。
会場内にはご当地グルメなどが堪能できる飲食ブースが多数出店しています。
走ったあとは、会場でゆっくり食事を楽しみましょう。
[ 取材協力:碓氷峠ラン184実行委員会 / 軽井沢リゾートマラソン実行委員会 ]
[ Text & Photo By Shinro Imakita / 今北 普朗 ]