- JR指宿駅から大会会場へ移動
- 大会会場に到着
- スタートエリアに移動
- スタート!
- 5km地点
- 10km地点
- 満開の菜の花・池田湖・開聞岳
- 15km地点
- 元気いっぱい! 高校球児とのハイタッチ!(開聞庁舎前交差点、18km付近)
- 20km地点
- 中間地点
JR指宿駅から大会会場へ移動
大会当日は列車の到着時間に合わせて、JR指宿駅から大会会場まで臨時バス(有料)が運行されます。また、相乗りでタクシーの送迎も行われます。
JR指宿駅を出てロータリー沿いを左に進むと、臨時バス乗り場があります。
臨時バス乗り場。運賃は前払いです(現金のみ)。
タクシー乗り場(駅を出てすぐ)
大会会場に到着
JR指宿駅から大会会場まではバスで8分ほど。大会当日のナンバーカード・記念品(Tシャツ)の引き換えは、午前6時30分~8時まで指宿総合体育館で行われます。
荷物置き場(無料)、荷物預かり所(有料)、貴重品預かり所(無料)は下記の場所に設けられています。
・荷物置き場(無料)
指宿総合体育館、サンシティホールいぶすき(屋内運動場)
・荷物預かり所(有料)
指宿市陸上競技場内の芝生エリア
・貴重品預かり所(無料)
指宿総合体育館
写真右奥の建物が指宿総合体育館です。
ナンバーカード・記念品(Tシャツ)は会場内を反時計回りに進み、所定の場所で受け取りましょう。荷物置き場(無料)は中央、貴重品預かり所(無料)は左側に設けられています。
貴重品は大きな封筒に入れて預けます。手荷物や封筒に入りきらないものは預けることができません。
有料の手荷物預かり所は指宿市陸上競技場内の芝生エリアに設けられています。
指宿総合体育館以外に指宿市陸上競技場そばのサンシティホールいぶすき(屋内運動場)も荷物置き場(無料)として開放されています。荷物置き場での盗難や紛失などは自己責任です。
ウォーミングアップは指宿市陸上競技場で行うことができます。
スタートエリアに移動
スタートエリアは「ふれあいプラザなのはな館」付近のハイビスカス通りです。指宿市陸上競技場からは歩いて5~8分ほど。エントリー時に申請した完走予想タイムが早い方はスタートブロックが前方になるため、早めに移動しましょう。スタート時刻(9時)の10分前(8時50分)に各スタートブロックのゲートが封鎖されます。
各スタートブロックの案内看板
エントリー時に申請した完走予想タイムに応じ、ナンバーカードは色分けされています。所定のスタートブロックに整列しましょう。
スタート!
午前9時、フルマラソン スタート! 九州最大の湖「池田湖」方面に向かって駆け出していきます。
・コースMAP
http://ibusuki-nanohana.com/marathon/cousu/
和太鼓の演奏
子どもたちが元気いっぱいに和太鼓を演奏し、駆け出していくランナーを応援してくれます。
1km地点
2km地点
田口田交差点付近は応援が多く、たくさんの声援が送られます。ハイタッチも!
ハイタッチ! 地元の方々の温かい応援やハイタッチなどがこの先も続きます。
3km地点
4km手前あたりから5.5km付近まで、こう配の急な上り坂が続きます。前半はアップダウンを繰り返しながら、コースの最高地点(標高約110m)の10km付近まで駆け上がっていきます。(スタート地点付近は標高約3m)
4km地点
満開の菜の花
コース沿いには、咲き誇る菜の花を楽しめるポイントがいくつもあります。
5km地点
上り坂の途中が5km地点。
・コースMAP
http://ibusuki-nanohana.com/marathon/cousu/
正面に見える坂を上りきると下りに。マイペースで駆け上がっていきましょう。
ペースアドバイザー
ミズノランニングクラブのメンバーがペースアドバイザーとして、4時間・5時間・6時間の目標ゴールタイムごとに配置されます。
6km地点
7km地点
7km地点の先にある交差点を左折すると、コースは片側1車線になります。7kmを過ぎたら徐々に左に寄りながら走りましょう。
・コースMAP
http://ibusuki-nanohana.com/marathon/cousu/
交差点を左折。ここから片側1車線になります。反対車線から来る車やランナー同士の接触に注意しながら走りましょう。また、この付近から10.7km付近まで再びこう配のある上り坂が続きます。
8km地点
仮設トイレはコース上に複数ヵ所設置されています。
給水所手前の私設エイドでは、金柑(きんかん)や飴が振る舞われました。
最初の給水所は7.5km付近に設置されています。コースの道幅が狭いことなどから、7.5km付近まで給水所がありません。この給水所までに給水や補給食が必要な方は、各自で準備した給水や補給食を手に持ったり、ポケットやポーチなどに入れるなどして走りましょう。
給水所では、水・スポーツドリンク・バナナ・ふかし芋などが提供されました。バナナとふかし芋はコース沿いに設置されています。
9km地点
コースには私設エイドがいっぱい。
給水所(10km付近)
【提供内容】水・スポーツドリンク・氷砂糖・バナナ・ふかし芋など
10km地点
あと500mほど駆け上がっていくと、今度は下りに。池田湖へと向かう下り坂では池田湖や開聞岳の眺めが楽しめます。
・コースMAP
http://ibusuki-nanohana.com/marathon/cousu/
坂を上りきったあたりの交差点(指宿スカイライン入口)を池田湖方面へ。
11km手前。池田湖や開聞岳が正面に現れます。天気が良ければ眺めは最高です。
11km地点
池田湖湖畔沿いに入ると応援が増え、たくさんの声援が送られます。この先14km付近まで平坦なコースが続きます。
応援メッセージ付きの折り紙
沿道からは地元の小学生が作った応援メッセージ付きの折り紙が贈られます。
満開の菜の花・池田湖・開聞岳
池田湖畔沿いにある菜の花畑は写真撮影スポットです。「満開の菜の花」「池田湖」「開聞岳」をバックに多くのランナーが写真を撮っていました。ボランティアスタッフも配置されており、写真を撮影してくれます。
「満開の菜の花」「池田湖」「開聞岳」
今大会は曇り空でしたが、ここからの眺めは最高!
ボランティアスタッフによる写真撮影サービス
「笑顔で、はいチーズ。」
給水所(12km付近)
【提供内容】水・スポーツドリンク・バナナ・ふかし芋など
12km地点
池田湖の湖上では、ジェットボートやカヤックから声援が送られました。
13km地点
池田湖湖畔沿いを離れると上り坂に。この坂を上りきると標高100mちょっと。アップダウンを繰り返しながら、ゴールの指宿市陸上競技場(標高約3m)を目指して進んでいきます。
目標ゴールタイム6時間のペースアドバイザー
15km地点
開聞岳を正面に見ながら、18km付近(枚聞神社やJR開聞駅近く)まで下り基調のコースが続きます。
・コースMAP
http://ibusuki-nanohana.com/marathon/cousu/
給水所(15km付近)
【提供内容】水・スポーツドリンク・バナナ・ふかし芋など
温かいお茶も振舞われました。
私設エイド。手作りの豆腐が振る舞われました。
16km地点
開聞龍宮太鼓のメンバーが和太鼓の演奏で応援
給水所(17km手前)
【提供内容】水・スポーツドリンク・バナナ・ふかし芋など
17km地点
竜宮伝説などでも有名な枚聞神社付近。沿道の応援が増え、たくさんの声援が送られます。
子どもたちとハイタッチ!
竜宮伝説などでも有名な枚聞神社
枚聞神社に立ち寄り参拝をするランナーも多く見受けられました。枚聞神社の宝物殿は別名「玉手箱」と言われており、玉手箱(正式名称:松梅蒔絵櫛笥)を観ることができます。
こちらの私設エイドでは、ドリンクや飴、温かい豚汁などが振る舞われました。
開聞岳を正面に見ながら、開聞庁舎前交差点(指宿市開聞庁舎付近)を左折。
元気いっぱい! 高校球児とのハイタッチ!(開聞庁舎前交差点、18km付近)
開聞庁舎前交差点では、高校球児が元気いっぱい声援を送ってくれます。笑顔で元気よくハイタッチしながら駆け抜けましょう!
・コースMAP
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交差点を過ぎると、18km地点
踊りの応援
こちらの私設エイドでは、焼きもちなどが振る舞われました。お腹も大満足! 私設エイドはこの先もまだまだたくさん用意されています。地元の方々の心温まるおもてなしが、ゴールへと背中を後押ししてくれます。
焼きもちを食べた後、少し進むと、茶ぶし、焼いもの振る舞いも用意されていました。すべての私設エイドに立ち寄っていると、なかなか前進しません。(贅沢な悩みです)
しかし、制限時間は8時間とゆったり設定! 日本国内のフルマラソンで最も長い制限時間です。地元の方々との触れ合いやおもてなしを目一杯楽しみながら、安心してゴールを目指せます。
※途中には関門があります。閉鎖時間をオーバーしないように注意しましょう。
・関門
第1関門(29km) 閉鎖時間:15時
第2関門(35km) 閉鎖時間:16時
1kmほど上り坂になります。
軒先でブロッコリーが振る舞われました。
演奏の応援
19km地点では鎮痛消炎スプレーのサービスも。
20km地点
20km地点を過ぎると、大エイドステーションまであと少し!
・コースMAP
http://ibusuki-nanohana.com/marathon/cousu/
20.4km付近の大エイドステーションに到着。水・スポーツドリンク・バナナ・ふかし芋のほかに、カレースープ、漬物、みかん、レモングラスティーなどが提供されました。
休憩スペース
ストレッチ、マッサージのサービスも。
ハンドドリップコーヒーの振る舞い
大エイドステーションを少し進んだところには私設エイドが設けられており、ハンドドリップコーヒーや豚汁が振る舞われました。
豚汁が振る舞われた私設エイド
中間地点はこの緩やかな坂の途中にあります。マイペースで進んでいきましょう。
21km地点
中間地点
中間地点に到着。あと半分! きばりもんそ!
◆オフィシャルサイト
https://ibusuki-nanohana.com/
[ 取材協力:いぶすき菜の花マラソン大会実行委員会 ]
[ Text & Photo By Shinro Imakita / 今北 普朗 ]