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The Runner's Guide to the world

第39回いぶすき菜の花マラソン

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2020年 体験レポート

 

 

 

 中間地点を通過。フラワーパークかごしま、薩摩半島最南端の岬「長崎鼻」方面へ

フラワーパークかごしま、薩摩半島の最南端にある岬「長崎鼻」方面に向かって進んでいきます。

・コースMAP
http://ibusuki-nanohana.com/marathon/cousu/

私設エイド。甘酒や麦茶などが振る舞われました。

鎮痛消炎スプレーのサービスも。

こちらの私設エイドでは焼きもちやドリンクが振る舞われました。

22km地点

給水所(22.5km付近)
【提供内容】水・スポーツドリンク・氷砂糖・バナナ・ふかし芋など

給水所のすぐ先の私設エイドでは焼き鳥が振る舞われました。

23km地点

アップダウンが続きます。歩いてもOK! マイペースで進んでいきましょう!

24km地点

フラワーパークかごしま付近は緩やかな下り坂です。

 

 

 25km地点

開聞岳を背にし、山川砂むし温泉方面に向かって進んでいきます。

・コースMAP
http://ibusuki-nanohana.com/marathon/cousu/

軒先でチョコレートが振る舞われました。
「チョコのみですみません がんばって下さい」
「チョコレート食べてがんばって下さい」と書かれた応援メッセージも。

沿道の応援に感謝しながら、ゴールを目指して進んでいきます。

こちらの私設エイドでは温かいお茶が振る舞われました。

用意されたパイプ椅子に座ってゆっくりと身体を休めたり、ストレッチをしたり。多くのランナーが、ほっと一息ついていました。

給水所(25km付近)
【提供内容】水・スポーツドリンク・氷砂糖・バナナ・ふかし芋など

 

 

 写真撮影スポット! 満開の菜の花・開聞岳

給水所を過ぎると、満開の菜の花畑が広がります。多くのランナーが足を止め、「満開の菜の花」「開聞岳」をバックに写真を撮っていました。

 

 

 カツオの腹皮・スナップエンドウ・焼きもち・豚汁などが振る舞われる大人気の私設エイド(26km付近)

大会名物エイドに到着。食べ物の振る舞いのほか演奏の応援、足湯、マッサージサービスなども提供されます。

演奏の応援

たくさんのおもてなしや応援でパワーチャージ!

26km地点

下ったり上ったり。アップダウンが小刻みに訪れます。

ランナーへの心温まるメッセージ

交差点を右折。山川砂むし温泉方面に向かって進んでいきます。この付近から28.7km付近まで下り基調のコースが続きます。

給水所(27km付近)
【提供内容】水・スポーツドリンク・氷砂糖・バナナ・ふかし芋など

27km地点

私設エイド。梅干し、カットオレンジ、チョコレート、飴、スポーツドリンクなどの振る舞いやコールドスプレーなどのケア用品を用意してくれていました。

私設エイドで食べ物や飲み物をいただいたあと、後ろに目を向けると、雄大な開聞岳の眺めが楽しめました。

28km地点

人里離れた場所にも私設エイドが設けられています。パイナップルや梅干しが振る舞われました。

こちらの私設エイドでは、ドリンクやぜんざい、おにぎり、おでんなどが振る舞われました。

坂を上りきると、29km地点。

チョコレートや飴の振る舞い。応援メッセージも。30km地点まであと少し!

わたがしも振る舞われました。

 

 

 30km地点

30km地点には給水所が設けられています。水・スポーツドリンク・バナナ・ふかし芋などが提供されます。この先31km過ぎまで上り坂になります。

・コースMAP
http://ibusuki-nanohana.com/marathon/cousu/

こちらの私設エイドでは焼きそばが振る舞われました。

31km地点

坂を上りきると、錦江湾(鹿児島湾)が広がります。錦江湾の景色を楽しみながら山川湾(33km付近)に向かって坂道を駆け下りてきます。

・コースMAP
http://ibusuki-nanohana.com/marathon/cousu/

32km地点

給水所(32.5km付近)
【提供内容】水・スポーツドリンク・氷砂糖・バナナ・ふかし芋など

こちらの私設エイドでは、バナナ、みかん、きんかん漬け、漬物、スナップエンドウなどが振る舞われました。

山川港付近が33km地点。比較的平坦なコースが36km付近まで続きます。

風穴洞門

34km地点

鎮痛消炎スプレーのサービス

JR山川駅を超えた先に給水所(35km付近)が設けられています。水・スポーツドリンク・氷砂糖・バナナ・ふかし芋などが提供されました。

給水所の先にはケアブースが用意され、多くのランナーがマッサージやストレッチを受けていました。
ゴールまであと7km。気持ちを切り替え、ゴールを目指して、きばりもんそ! 

 

 

 35km地点

この付近は右手に山川湾が広がり、心地よい海風を受けながら走ることができます。

・コースMAP
http://ibusuki-nanohana.com/marathon/cousu/

36km付近から37km付近までこう配の急な上り坂になります。この上り坂が最後の起伏ある上り坂です。

37km地点。この付近から38km付近まで下り基調のコースが続きます。

この交差点を右折。38km付近まで高低差40mほどある坂道を駆け下りていきます。走行距離が37kmを超え、身体には疲労が溜まっているはず。下り坂は脚にダメージを受けやすいため、注意しながら走りましょう。

給水所(37.5km付近)
【提供内容】水・スポーツドリンク・バナナ・ふかし芋など

正面に見えるのは、錦江湾(鹿児島湾)です。この付近は天然砂むし温泉のある摺ヶ浜エリアです。

38km地点

 

 

 温泉街(摺ヶ浜)を駆け抜ける(38km付近)

突き当りを左折すると摺ヶ浜の温泉街。温泉街を駆け抜け、ゴールの指宿市陸上競技場に向かって進んでいきます。ゴールまで平坦なコースが続きます。

砂むし会館 砂楽の前を通過。

温泉街からゴールへと向かうコースにもたくさんの私設エイドがあり、完走を後押ししてくれます。こちらの私設エイドでは金柑(きんかん)や山川漬などが振る舞われました。
また、沿道からは地元住民の方々から温かい声援がたくさん送られます。

39km地点

私設エイド。最後までお腹も大満足!

心温まる応援メッセージ

 

 

 40km地点

・コースMAP
http://ibusuki-nanohana.com/marathon/cousu/

給水所(40km付近)
【提供内容】水・スポーツドリンク・バナナ・ふかし芋など

子どもたちとのハイタッチでパワーチャージ! ゴールまでもう少し!

41km地点

あと1km

指宿市陸上競技場付近。コース沿いに咲き誇る満開の菜の花が出迎えてくれます。

 

 

 ゴールの指宿市陸上競技場へ

ゲートをくぐり抜けて、ゴールの指宿市陸上競技場へ。あと200m!

 

 

 満開の菜の花に囲まれて、ゴール!

笑顔いっぱいのお出迎えが待っています。

少し進むと、フィニッシャータオルが贈られます。

フィニッシャータオルを受け取ったら、完走証発行所へ。完走証発行所の手前のテントには給水所が設けられています。

完走証発行所は両サイドに設けられています。

完走証のラミネート加工サービス(有料)も用意されていました。

 

 

 足湯やマッサージサービス

ゴール会場では鎮痛消炎スプレーのサービスやマッサージ、足湯、温かいかつお茶ぶしの振る舞い、写真撮影サービスなども用意されています。

足湯は指宿市陸上競技場を出てすぐ、指宿総合体育館沿いに設けられています。

ホノルルマラソンなどの豪華賞品が当たる特別賞やゴール順位500番毎に当たる飛び賞の引き換え所は、指宿市陸上競技場内の芝生エリアに設けられています。

 

 

 ゴール後の会場の様子

指宿総合体育館と指宿市民会館の間の広場付近には、飲食ブースや地元特産品、銘菓などの各種物販ブースが設けられています。食事をしたり、お土産を買ったり、ゆっくりと過ごすことができます。

大会プログラムに付いている食券は、「うどん・そば」「おにぎり」「ぜんざい」「さつまいも」と引き換えることができます。

JR指宿駅とJR鹿児島中央駅行の直行バス(有料)乗り場 【指宿市民会館の山側】

タクシー乗り場 【指宿市民会館の海側】

 

 

 天然砂むし温泉でリフレッシュ!

ゴール後は、天然砂むし温泉の日帰り入浴施設「砂むし会館 砂楽」へ。
天然砂むし温泉や大浴場でのんびりと至福のひと時を過ごし、心も身体もリフレッシュ!

指宿に前泊や後泊すれば、温泉・観光・グルメなどの旅ランをより満喫することができます。観光情報は指宿市観光協会のHPをご確認ください。

・指宿市観光協会
https://www.ibusuki.or.jp/

一足早い春を感じさせる満開の菜の花、南九州最大の温泉郷「指宿温泉」、日本唯一の天然砂むし温泉、薩摩富士「開聞岳」、九州最大の湖「池田湖」などの観光名所や美しい風景、自然の数々、そして、地元の方々のたくさんの温かい応援や充実の私設エイド。

「おもてなし日本一」と称される「いふすき菜の花マラソン」にあなたも参加してみませんか!

◆オフィシャルサイト
https://ibusuki-nanohana.com/

[ 取材協力:いぶすき菜の花マラソン大会実行委員会 ]
[ Text & Photo By Shinro Imakita / 今北 普朗 ]