黒部へ出発
北陸新幹線で黒部へ。東京駅からは約3時間。
メイン会場(スタート・ゴール)の黒部市総合公園に一番近い駅は、あいの風とやま鉄道・黒部駅です。
メイン会場まで歩いて約20分。今回は黒部駅近くの宿に宿泊。
大会前日イベント「生地まち歩きフェスティバル」
大会前日に「生地まち歩きフェスティバル」が開催されます。
あいの風とやま鉄道・黒部駅からシャトルバス(無料)で、「生地まち歩きフェスティバル」の会場まで移動することができます。
メイン会場(スタート・ゴール)の黒部市総合公園へもシャトルバス(無料)が運行されます。
前日イベントなどの案内やナンバーカード引換証などは事前送付された封書の中に入っています。
「生地まち歩きフェスティバル」の会場に到着。
まずは「生地まち歩き」の参加登録をします。
シャトルバスの始発(9時)に乗車したのには理由があります。
12時~13時30分ごろの時間帯の「生地まち歩き」には、黒部名水マラソン特別ゲストの高橋尚子さんが登場!
高橋尚子さんが参加する「生地まち歩き」は先着順で受付です。
高橋尚子さんと一緒に「生地まち歩き」をしたい方は、早めに会場入りし「生地まち歩き」の参加登録をしましょう。
「生地まち歩き」の様子。
コース途中ではいろんな振る舞いを受けることができます。写真に写っているのは、そうめん。無料です!
「生地まち歩き」マップ。
マラソン大会でいう、エイドステーションが充実しています!
ガイドさんを先頭に説明を受けながら進んでいきます。
水だんご
名水
日本酒
そうめん。そうめんは複数個所で提供されます。
流れる水も透明でほんとうにきれいです。
動く橋(旋回する橋)「生地中橋」に到着。
旋回する時間が掲示されているので、橋が動く時間に合わせて訪れるのもいいでしょう。
「生地中橋」を渡ると、
道路の真ん中には飲食できるテーブルとイスが用意されています。
おいしそう!!
このエリアの飲食は有料で提供されます。現金を忘れずに持参しましょう。
和太鼓の演奏も見ることができました。
帰り道に、こんな案内看板を発見! 行くしかない!
流しそうめんもおいしくいただきました!しかも無料!
「生地まち歩き」会場までの帰り道をのんびり歩いていると、漁船とすれ違いました。
振り返ると、「生地中橋」が旋回!
全国でも珍しい動く橋を初めて見ることができました。
漁船ミニ体験
「生地まち歩きフェスティバル」では、漁船に体験乗船することができます。
上記の写真は出発時間と料金。大人でも1コインで乗船でき、リーズナブル!
早速チケットを購入。
漁船の体験乗船受付は「生地まち歩き」受付テントの隣りのテントです。
乗り場は案内看板が出ています。
救命胴衣を身に付けてから乗船します。
漁船から見る、動く橋(旋回する橋)「生地中橋」。
橋が旋回し、漁船が通るスペースができたら
日本海へ。
漁船から見た、生地鼻灯台(通称:生地の灯台)。
「生地まち歩きフェスティバル」開催日は生地鼻灯台が一般公開されています。ぜひ、足を運んでみましょう。
北アルプスの眺めも最高!
事前受付
「生地まち歩きフェスティバル」会場からメイン会場(スタート・ゴール)の黒部市総合公園までシャトルバス(無料)で移動。
前日受付が行われている、黒部市体育総合センターへ。
通路の両サイドにはランナーを歓迎するこんなメッセージが掲示されています。
抽選会で当たる賞品も。1等賞はグアム旅行券!豪華です。
館内では、スポーツ飲料やランニングシューズなどが購入できるブースが設けられています。
受付は種目ごとに案内看板が掲示されています。
受付で、ナンバーカード引換証を提示する必要があるため、ナンバーカード引換証は忘れずに持参しましょう。
受付でプログラム、Tシャツ、ナンバーカード、袋が渡されます。
15時45分からは、高橋尚子さんのトークショー(入場料無料)が行われました。
立ち見も出るほどの大盛況!
黒部名水マラソンの前日イベントは他の大会と比べ、かなり充実しています。
黒部市体育総合センターを出ると正面に広がる芝生広場には様々なブースが出店しています。
スポーツウェアやシューズ、サングラス、帽子、スポーツ飲料、サプリメントなどが販売されています。
もし忘れ物をしても、安心です。
前日イベントも満喫でき、大満足!
明日のフルマラソンも楽しみです!
[ 取材協力:カーター記念黒部名水マラソン実行委員会 ]
[ Text & Photo By Shinro Imakita / 今北 普朗 ]