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The Runner's Guide to the world

ソウルマラソン

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2014年 体験レポート

 ソウル国際マラソンへ出発!(大会2日前)

羽田空港を出発し、韓国の金浦国際空港へ。
羽田空港からは約2時間30分で到着します。

空港を出てタクシー乗り場へ。
今回は空港からホテルまでは3人で移動するため、タクシーに相乗りしホテルへ。

一般タクシーと模範タクシーがあります。
日本語が通じる運転手のタクシーに乗車したい人やサービスレベルを重視する場合は模範タクシーに乗車しましょう。

模範タクシーはこのような高級感ある車です。
韓国のタクシー事情は韓国旅行情報「 コネスト 」のサイトが参考になります。

大会の2日前(金曜日)の午後4時ごろにホテルに到着。

チェックインしたあと、夕食まで時間があるので近くの公園を散歩&軽めのジョグをしました。

さあ、お楽しみの韓国グルメ!

タッカンマリ(鶏の水炊き)を堪能! 美味しい!!!
寒い時期はやっぱり温かい鍋ですね!

〆の麺。
カーボローディングにもぴったり!
ついついアルコールも進みそうになりますが、2日後にフルを走るためほどほどに。

 

 大会前日

翌朝7時ごろからホテル近くの公園で30分ほど軽めのJOG。
レースのスタート時間は朝8時なので、大会に向け朝型の生活を心がけます。

走ったあとは朝食を食べるため、明洞にある神仙ソルロンタンへ。
人気店なので観光客も多く15分ほど並びました。

お目当てのソルロンタンを注文。

スープの中にご飯を入れてもよし。

牛肉はスープの中に入っているので、ご飯の上に乗せてみました。
このほうが美味しそうに見えますね!

そして、キムチを入れて辛くしてもよし。
刺激物はお腹をゆるくするので、大会前日は辛いものは控えめに。

あっさりまろやかな牛骨スープとご飯、キムチでいただきます。
美味しい!!

朝食を食べたあとはさっそく市内観光へ出発!
地下鉄の移動が安くて便利です。

券売機の「日本語」ボタンをタップすれば日本語の画面に切り替わります。
1回券を買うこともできますし、地下鉄で移動を複数回する場合は、交通カードの「T-money」カードを購入すると便利で割引もありお得です。
駅やコンビニなどで購入できます。

これが「T-money」カードです。
「T-money」カードの詳細は韓国旅行情報「 コネスト 」のサイトが参考になります。 

韓国ドラマ「コーヒープリンス1号店」の舞台となったカフェ。
店名もドラマと同じ「コーヒープリンス1号店」。
最寄り駅は地下鉄2号線・弘大入口駅8番出口から徒歩約10分ほど。

ドラマの出演者の写真などが店内にたくさん飾られていました。

日本人観光客も多く訪れるお店で、日本人女性観光客が出演者のサインや店内を撮影していました。

店内をぐるっと見たあと、目の前のショーケースの中に美味しそうなケーキを発見!!
これは食べるしかないでしょ!ということで、

ケーキとコーヒーをいただきました!
店内はきれいで開放感があり、ゆっくりと過ごせました。

地下鉄で明洞に戻り、ランチは「 明洞餃子 」で。

カーボローディングを意識し、例えると「うどん」のような麺料理「カルクッス」を注文。

コシがあり麺はしっかりしていて食べごたえがあります。スープも美味しく、ボリュームも◎
麺を食べたい人にはおすすめです!

ランチ後は明洞をぶらぶらと散策。

明洞には両替所がたくさんあります。路面店の両替所の方が空港で両替するよりもレートがお得です。
日本語も通じます。

市内観光を楽しんだあとは大会の事前受付へ。

 

 事前受付(大会前日)

大会前日にソウル国際マラソン日本事務局による日本人向けのゼッケン引き換えや説明会が行われます。
会場は選手村になっている「 ソウル・オリンピックパークテル(Seoul Olympic Parktel) 」。

ホテルの4Fが会場です。
事前に参加者に発送された参加案内書の中にある「参加証」と引き換えで参加キット(ゼッケンなど)が渡されます。
※事前に「当日参加キットピックアップ」オプションに申込された方を除き、日本事務局経由で申し込みした全ての参加者は事前受付が必要です。

事前受付所の横に設置されているボードには天気や気温などが掲示されています。
大会当日に着るウェア選びなどの参考になります。

説明会は15時と19時の2回行われます。参加は任意です。

日本事務局スタッフより大会の注意点やコース紹介、スタート前の荷物預かり、ゴール後の荷物受け取り、関門やエイドなどの情報を詳しく説明してくれます。
初参加の方でも安心して大会に参加できます。

15時の説明会後、16時から事前受付会場の横にある公園でJogNoteによるコンディショニングランを開催。

大会直前のワンポイントアドバイス、体操・ストレッチのあと、約30分ほどキロ7分程度のペースでゆっくりとジョギング。

大会前日の夕食もカーボローディングを意識してご飯ものを中心に。
2つ目(下段)の写真は韓国風海苔巻きの「キンパッ」。
酢飯ではなく白いご飯にいろんな具を入れて海苔で巻いた料理です。

韓国グルメを堪能し、明日のレースに備え、早めの就寝。Zzzzzz

[ 取材協力:ソウルマラソン公式日本事務局 ]
[ Text & Photo By Shinro Imakita / 今北 普朗 ]