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The Runner's Guide to the world

東北・みやぎ復興マラソン

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2018年 体験レポート

2018年大会は10月13日(土)・14日(日)に開催。
土曜日は2km親子ペアラン、2km車いすジョギング。日曜日はフルマラソン、5kmが行われました。

 参加案内

参加案内は事前送付されます。大会前日や当日の選手受付はなく、大会当日はスムーズに参加できます。

<送付物>
・参加案内
・ナンバーカード
・記録計測用チップ
・シャトルバス乗車券または駐車券(事前申請をされた方のみ)
・メモリアルブック
・参加賞Tシャツ(フルマラソン・5kmのみ)  ほか

参加賞Tシャツ(フルマラソン・5kmのみ)

ナンバーカードは2枚あり、そのうち1枚は復興にかける想いやメッセージを記入できるスペースが設けられています。

 

 ナンバーカードに記載された復興にかける想いやメッセージの一例

多くのランナーが復興にかける想いやメッセージを記入し、それぞれの想いを乗せて走ります。

もう1枚には手荷物預かり用の荷札がついています。ナンバーカードから切り離し、下記のように手荷物につけましょう。

 

 大会会場へ移動

仙台空港駅、名取駅、館腰駅、岩沼駅からはシャトルバスが運行されます(事前申請が必要です)。大会会場は宮城県立都市公園 岩沼海浜緑地 北ブロック(仙台放送ジュニパーク岩沼)。アクセス方法は こちら。今回は岩沼駅からシャトルバスを利用し会場へ。

乗車する際、参加案内に同封されている「シャトルバス乗車券」を提示しましょう。

大会会場の近くでシャトルバスを下車。復興工事が進むエリアを10分ほど歩いて移動。

会場MAP。会場内に複数設置されています。

インフォメーション。困ったことがあっても安心です。

芝生などでテントを張ったり、シートを広げたりし、着替えやストレッチなどをしながらスタートまでゆっくりと過ごすことができます。

芝生広場には男女それぞれ更衣室や手荷物預かり所が設けられています。

預ける手荷物は各自で所定の場所に置いてください。

給水所。スポーツドリンク、水、チョコ、スポーツういろうが提供されます。

正面に見えるのは、千年希望の丘。

・千年希望の丘について
https://sennen-kibouno-oka.com/(岩沼市千年希望の丘交流センター)

東日本大震災の津波浸水深を示す標識も設置されています。多くのランナーが千年希望の丘に上がり、津波が押し寄せた海岸線や内陸部を見渡したりし、黙祷や手を合わせたりしていました。

 

 スタートエリア

スタートの整列位置はブロック分けされています。「A」「B」「C」などのアルファベットがナンバーカードに記載されています。所定のブロックに整列しましょう。
フルマラソンはウェーブスタート。各ウェーブのスタート時間は下記です。

  9時35分 フルマラソン 第1ウェーブスタート(ナンバーカードがオレンジ色)
  9時45分 フルマラソン 第2ウェーブスタート(ナンバーカードが青色)
  9時55分 フルマラソン 第3ウェーブスタート(ナンバーカードがピンク色)
10時05分 フルマラソン 第4ウェーブスタート(ナンバーカードが黄色)

9時10分から行われるスタートセレモニー後に、いよいよフルマラソンがスタート!

◆オフィシャルサイト
https://fukko-marathon.jp/

◆ボランティアや沿道で応援してくれた方々に「感謝のメッセージ(ありがとうメッセージ)」を下記サイトから送ることができます
https://www.kashico.jp/thanks/new?event_id=110

◆参加者から寄せられた「感謝のメッセージ(ありがとうメッセージ)」一覧
https://www.kashico.jp/events/110

[ 取材協力:東北・みやぎ復興マラソン事務局 ]
[ Text & Photo By Shinro Imakita / 今北 普朗 ]