大会初日(土曜日)・10kmラン
大会初日(土曜日)は、10kmラン、5.7kmファンラン、4kmジュニアダッシュ、2kmジュニアダッシュが行われます。今回は10kmランに参加。スタート・ゴール会場まではライトレール(Gリンク)で移動。
大会初日(土曜日)のライトレール(Gリンク)は、午前4時半から午後1時までの間はナンバーカードを提示すれば無料で乗車できます。
※土曜日は無料のシャトルバスの運行はありません。
スタート・ゴール会場までは、ライトレール(Gリンク)のSouthport駅から歩いて5分ほど。
手荷物預けテントやメインステージがある芝生エリア入口には、インフォメーションテントが設置されています。インフォメーションテントには日本人ボランティアが常駐しており、日本語でサポートを受けることができます。英語が不慣れでも安心です。
インフォメーションテント内には会場やコースマップの掲示があります。
手荷物預けテント。
ナンバーカードの下の部分を切り取り、写真のように手荷物に必ず取り付けてください。
会場には食べ物や飲み物が販売されている店舗があり、スタート前にサンドウィッチやバナナなどの食事をとることができます。
マフィンやドーナツなども販売されています。
トイレの様子。日本国内の大会同様、スタート前は混雑します。トイレはホテルで済ませておくか、早目に会場に入り、時間に余裕を持てるようにしましょう。
スタートの整列位置はゾーン分けされています。ナンバーカードに記載のあるアルファベットを確認し、指定されたゾーンへ整列してください。
10kmラン、ハーフマラソン、フルマラソンにはペースランナーが配置されています。
スタート前の整列の様子。スタートまでもうすぐ。ドキドキ! ワクワク! 気持ちが高ぶります。
10kmラン スタート
午前6時30分。10kmラン スタート! 朝焼けのなかを駆け出していきます。
この時期のゴールドコーストは、午前7時で気温約10℃、湿度40%以下、無風に近い気候です。また、雨が少ないことも特長。走るにはうってつけです。
スタート直後は下り基調。サーファーズパラダイス方面へ向かって進んでいきます。
橋を渡りきった地点で折り返し。
折り返して橋を渡りきる手前が2km地点。距離表示は1kmごとに設置されています。
給水所は2.5km付近にウォーター・ステーション(水のみ)、5.5km、8km付近にはリフレッシュメント・ステーション(スポーツドリンクと水)が設置されています。10kmランの詳細は こちら 。
※州法で禁じられているため、コース内での食べ物の提供はありません。
スタート直後は下り基調のコースため、折り返してスタート地点へ戻ってくると、10kmランの最大の難所、長い上り坂が待ち受けています。
ペースランナー。
スタート地点付近には多くの応援者が待ち受けていて、両サイドから大きな声援が送られます。
スタート地点を過ぎると、比較的平坦なコースがゴールまで続きます。
5.5km付近に設置されているリフレッシュメント・ステーション(スポーツドリンクと水)。
6kmを過ぎると視界が開け、右手には海が広がります。また、ここは折り返し区間。反対車線を走るランナーとすれ違います。
10kmランの最後の折り返し地点。折り返すとオーシャンフロントコースが続きます。10kmランの詳細は こちら 。
元気いっぱいの仮装の応援。陽気なオージーとのふれあいも大会の魅力のひとつです。
7kmを過ぎると左折。
きれいな青空が広がります。
さらに進むと、青い海も広がり、ランナーの目を楽しませます。この区間はビューポイントです。スマホやカメラを持参している方はぜひ記念に残してみては。
8km地点を過ぎた先にあるリフレッシュメント・ステーション(スポーツドリンクと水)。
ゴールまであと1km。子どもたちもハイタッチでお出迎え。
ゴールへと向かう直線道路の沿道からはたくさんの声援が送られます。
この先を左折し、公園内へ入っていきます。
あと250m!
青空のもと、色鮮やかなフラッグのなかを駆け抜けていくと、正面にゴールゲートが現れます。ゴールまであと少し! 笑顔で駆け抜けましょう!
ゴール!!!
ゴールの少し先には火照った身体を冷ますミストシャワーが用意されています。
さらに進むと、オレンジやバナナ、スポーツドリンク、水が提供されます。
出口手前でフィニッシャーTシャツと完走メダルが贈られます。
フィニッシャーTシャツ(前)。
フィニッシャーTシャツ(後)。
完走メダル。
次回大会は2019年7月6日(土)・7日(日)の七夕期間に開催。日本は真夏でマラソン大会はほとんどありません。涼しい気候のなか、七夕期間に走ることができるゴールドコーストマラソンにぜひ参加しませんか!
・オフィシャルサイト(日本語)
http://www.gcm.jp/
[ 取材協力:ゴールドコーストマラソン日本事務局 ]
[ Text & Photo By Shinro Imakita / 今北 普朗 ]