グアム ココハーフマラソンは、2017年10月29日(日)開催。
種目はハーフマラソン、10kmラン/ウォークに加え、5kmラン/ウォーク部門が新設!
~ ハロウィンをテーマに、仮装コンテストも開催(入賞すると賞金あり) ~
・オフィシャルサイト
http://www.visitguam.jp/koko/2017/
グアムの美しい景色のなかを、楽しく走りましょう!
大会当日
2016年10月30日(日)、グアム ココロードレースが開催。ハーフマラソンは朝4時、10kmラン・10kmウォーク・駅伝リレーは朝5時スタート。
スタート地点まで宿泊している ヒルトン・グアム・リゾート & スパ(Hilton Guam Resort & Spa) から歩いて移動(約5分)。
荷物預け所は「BAG DROP」の掲示があるこちら。
レースパケットが入った透明な袋を荷物預け用の袋として使います。袋にはナンバーカードの番号が印字されたシールを必ず貼ってください。
早朝といってもグアムは気温が高く湿度もあり、スタートを待っているだけで汗がでます。スタート付近にはドリンクサービスがあるので、水分はこまめにとるようにしましょう。
開催日がハロウィンに近いこと、今大会からコスチューム賞が新設されたこともあり、仮装ランナーが多数参加していました。コスチューム賞は入賞すると賞金が贈られます。2017年大会に参加される方は、仮装にチャレンジするのもおすすめです。日本から仮装用の衣装を持参しなくても、グアムにある24時間営業のスーパー Kマート でハロウィン用の衣装を購入することができます。
スタート30分前。徐々にランナーが集まってきます。日本の都市型マラソンのように、スタート1時間前に整列しなければならない、ということはなく、スタート直前に並んでもOK。余裕をもってスタートを迎えることができます。
朝4時。ハーフマラソンがスタート!
タモン地区方面に向かって進みます。
ロイヤル オーキッド グアム ホテルを過ぎた先の交差点を右折。スタート直後の難所、急こう配の上り坂に差し掛かります。上り坂は無理をせず歩いてもOK。マイペースで進んでいきましょう。
沿道では太鼓の演奏でランナーを応援してくれます。
上り坂の途中が1km地点。
坂を上りきると、Kマート前の交差点を右折。ハガニア地区へと進んでいきます。
ハロウィンということでゾンビの仮装をした応援も。早朝で周りが暗いため、暗闇からゾンビが出てくると驚かれる方もいるかもしれません。2017年大会に参加される方は、沿道からゾンビの応援があるかもしれない、ということを想定しておきましょう。
ハガニア地区に向かう前半の区間は下り基調ですが、5km付近までアップダウンが続きます。
最初の給水所(約2.5km地点)に到着。
大会スポンサーのユナイテッド航空のスタッフやボランティアが元気よくランナーを出迎えてくれます。
給水所ではボランティアの仮装にも注目です!
トイレは往路の5kmと10km地点(往復コースのため4か所)に設置されています。コースマップおよび給水所、トイレなどの詳細は こちら (2016年大会の資料)を参照してください。
10kmランとウォークはここで折り返し。
5kmを過ぎると比較的平坦なコースが続きます。
7km過ぎにあるパセオ公園のキプハ像。
給水所は約2km毎に設けられています。こまめに水分補給をしましょう。
往復コースのため、早いランナーが折り返してきます。接触を防ぐため、左に広がらず、右側を走るようにしましょう。特に街灯がなく暗い区間は注意してください。
10km付近の給水所。もう少し進むとハーフマラソンの折り返し地点です。
10km地点。距離表示は1km毎に設置されています。
正面のライトで照らされた明るいところがハーフマラソンの折り返し地点。
折り返し。
折り返し地点では元気いっぱいの大声援が送られます。余裕があればハイタッチや笑顔で応えましょう!
左奥のライトアップされた建物は、ラッテストーン展望塔。 ※ラッテストーンはサンゴ石でできた石柱群。
往路の10km付近、復路では約11.5km付近。もう少しでアデラップ公園前の給水所です。
奥の建物はアデラップ公園内にあるグアム政府オフィスのリカルド・J・ボダリオ・ガバナーズ・コンプレックス。
スポーツドリンク、水のほかにジェルも提供されます。
12km地点の給水。
6時ごろから徐々に明るくなってきます。ハーフマラソンを3時間でゴールするペース(1kmあたり約8分30秒ペース)で走ると、コース後半にオーシャンフロントコースが楽しめます。ハーフマラソンの制限時間は4時間とゆったりでビギナーでも十分完走を狙えます。
こちらの給水所では、水のほかにバナナも提供されました。
再びパセオ公園のキプハ像前を通過(往路の約7km地点)。
キプハ像を過ぎた先が14km地点。
15km付近の給水所。ドリンクや
ジェル
ポテトチップスが提供されました。
15kmあたりから再びオーシャンフロントコースに。
ゆっくりと走れば、こんなきれいな景色が楽しめます!
オーシャンフロントを過ぎると、16km地点。
16km過ぎの給水所ではシャワーサービスがあり、火照った体を冷ましてくれます。
給水所を過ぎると上り坂が続きます。
上り坂の途中にある給水所。ボランティアが笑顔で出迎えてくれます。すっかり日も昇り明るくなりました。日差しも強くなるので、帽子やサングラスがあるといいでしょう。
制限時間は4時間とゆったりなので、歩いてもOK! マイペースでゴールを目指しましょう!
駅伝リレー(20.2km・1チーム4名×約5km)の折り返し地点。ゴールまであと約2.5km。
大会スポンサーのユナイテッド航空のスタッフやボランティアが復路でも元気いっぱいに声援を送ってくれます。
残り2.5kmを過ぎると前から駅伝リレーのランナーが走ってくるため、接触しないように右側を走りましょう。
19km付近からアップダウンが続きます。
ジョン・F・ケネディ(JFK)高校まで戻ってくると長い上り坂も終わりに近づきます。
Kマート前の交差点を左折。駅伝リレーのランナーが坂を駆け上がってきます。「KEEP RIGHT」(右側走行)で!
20km地点。
ゴールまで残り1km。
坂を下りきると左折。
ゴールのガバナージョセフフローレスメモリアルパーク(イパオビーチパーク)が見えてきました。
正面の交差点がスタート地点。この交差点を右折するとゴール。
ゴール手前にもゾンビの応援が待っていました。
ゴール!!!
ゴール後、まず計測チップを返却。
次に完走証を受け取ります。
ステージ横をさらにビーチ側へ進むと
大勢のボランティアが笑顔で出迎えてくれます。「Congratulations!」(完走おめでとうございます!)という労いの言葉や完走メダルが贈られます。
ゴールエリアの給水所。
サングラスを受け取っとら、荷物の受け取り所へ。
種目ごとに荷物受け取りが分かれています。
ゴールエリアで着替える方は、着替え用のテントを利用しましょう。
ビーチでは海に入り、火照った体を冷ましたり、泳いだりするランナーの姿も。これもリゾートマラソンならでは!
写真撮影用のボード。ぜひ記念に写真を撮ってみては。
ドリンク提供エリア。
ジュースやフレーバーティー、水などのドリンクや
バナナ、リンゴ、オレンジといったフルーツ
スナックなどが参加者に無料で提供されます。
有料の飲食コーナーもあり、今回はアサイーボウルを購入。
きれいな青空、青い海の景色のなか、アサイーボウルを堪能! グアムでも人気のお店 マイティ・パープル・カフェ(Mighty Purple Cafe) のアサイーボウルとあって、ものすごくおいしくお腹も大満足でした!
グアム ココハーフマラソンは、2017年10月29日(日)開催。
種目はハーフマラソン、10kmラン/ウォークに加え、5kmラン/ウォーク部門が新設!
~ ハロウィンをテーマに、仮装コンテストも開催(入賞すると賞金あり) ~
・オフィシャルサイト
http://www.visitguam.jp/koko/2017/
グアムの美しい景色のなかを、楽しく走りましょう!
[ 取材協力:グアム政府観光局 ]
[ Text & Photo By Shinro Imakita / 今北 普朗 ]