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The Runner's Guide to the world

マルタマラソン

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2023.12.11〜のview数を表示

2018年 体験レポート

 

日本からマルタにはターキッシュ エアラインズが便利!

日本からマルタにはターキッシュ エアラインズが便利でおすすめ! 成田からマルタまで快適な旅が約束されます。

ビジネスクラスは座席・足元が広く、フルフラットシート。ゆったりとくつろげます。

ビジネスクラスの食事例。

エコノミークラスの食事例。

特別食を希望される場合、事前に選択することができますので、お忘れなく。

 フライトスケジュール

【行き】19時間10分 【帰り】15時間35分

 乗り継ぎ(イスタンブール)

乗り継ぎは、上記の案内表示に沿って進みます。

早朝ということもあり、人はまばら。早朝でもカフェやレストランが一部営業しているので、次のフライトまで食事をしながら過ごせます。

 世界一豪華と称されるターキッシュ エアラインズ ラウンジ

豪華絢爛な空間で快適に過ごすことができます。ビジネスクラス以上またはラウンジを利用できるステータスをお持ちの方のみ利用できます。

 イスタンブールからマルタへ

イスタンブールからマルタまでは約2時間30分。

空港からホテルまではタクシーが便利。出口を出て正面左側にタクシー受付があります。こちらでエリアまで固定料金のタクシーチケットの購入ができます。

 宿泊はスリーマ

ホテルはスリーマにあるホテル ケネディー ノヴァ(Hotel Kennedy Nova)

部屋はスリーマの港側でオーシャンビュー。リゾート島・マルタでの観光や食事、マラソンに向けテンションも上がります。

 世界遺産ヴァレッタを街歩き

マルタの首都ヴァレッタは町全体が世界遺産に登録されています。ぜひ、ヴァレッタを散策してみましょう。ヴァレッタについて、マルタ観光局のサイト(http://www.mtajapan.com/valletta.html)に詳しく紹介されています。ぜひ参考にしてみてください。

ヴァレッタの街歩きスタート!

伝統的なマルタ料理のひとつ「Timpana(パイ生地に短いパスタをサンドしたもの)」やカラフルで美味しそうなお菓子などにも出会います。

マルタのスナック菓子

マルタの地ビール

マルタのワイン。街歩きしながら、お土産購入をしたり、カフェやレストランでマルタの食事やビール、ワインなどを堪能!

 マルタの伝統工芸品のひとつ「イムディーナグラス」

ヴァレッタの「イムディーナグラス」専門店。ヴァレッタでもお土産として人気の「イムディーナグラス」を購入することができます。

 衛兵交代式

騎士団長の宮殿入口。運が良ければ、衛兵交代式を見ることができます。

 聖ヨハネ大聖堂

入場料は大人10ユーロ。12歳以下の子供は無料です。

日本語でのオーディオガイドが入場料に含まれています。

1577年に騎士団がその名前を冠したキリストの授洗礼者聖ヨハネを称えるために建てた大聖堂です。会堂の床は騎士たちの墓所になっています。

期間限定の特別展示もあります。

ローマで活躍した画家カラヴァッジォの作品も数点展示されています。

 首相官邸(カスティーリャ レオン&ポルトガルのオーベルジュ)

 騎士団長の宮殿

騎士団長の宮殿は現在、大統領の執務や政府機関として使用されています。宮殿の一部は開放されており見学することができます。宮殿の廊下に立ち並ぶ中世の甲冑(かっちゅう)。

大統領が執務で利用する部屋なども見学することができます。

 カーサ・ロッカ・ピッコラ

16世紀に建てられた貴族のお屋敷。総室数はなんと50室! 一部の部屋と地下の防空壕が一般公開されています。

入場料は大人9ユーロ。学生5ユーロ。14歳以下は無料です。

日本語の資料も用意されています。

貴族のお屋敷は部屋数の多さだけにとどまらず、家具や食器、コレクションなど、すべてが豪華!

地下の防空壕。

 アッパー・バラッカ・ガーデン

地中海随一の良港と称される、グランドハーバーやスリーシティーズを見下す展望デッキがある公園。

展望デッキからは絶景が楽しめます。

アッパー・バラッカ・ガーデンに設置されているエレベーター。下りは無料。上りは有料です。

エレベーターで下って少し進むとボート乗り場があります。ボートでスリーシティーズに渡ることができます。

ボートからの眺めも最高!

 古都イムディーナの街歩き

ヴァレッタが築かれる前のマルタの首都である古都イムディーナは、中世の趣を色濃く残す町です。首都の移動に伴い人口が激減したため、町はひっそり静まり、今では「静寂の町」と呼ばれています。

イムディーナに通じる3つのゲートのなかでも、ひときわ目立つこちらの門がメインゲート。

聖パウロ大聖堂。

左右の時計が指す時刻が違うのは、正確な時刻を分かりにくくすることで海賊等の敵を欺くためと言われています。

路地に入ると

人影もなく写真撮影するにはうってつけ

 

 

バスティオン広場

晴天のときは遠くに見える地中海やヴァレッタの景色を楽しめます。

 

イムディーナグラスは必見

マルタの伝統工芸品のひとつ「イムディーナグラス」専門店にぜひ立ち寄ってみましょう。

店内には素敵なイムディーナグラスがいっぱい。

マルタのお土産としてイムディーナグラスは大人気です。

 

ブルーグロット「青の洞門」

マルタ観光の人気スポット。晴れていて波が穏やかであれば小舟で洞門をめぐるのもおすすめ。青い海、青い空のなか、特別な体験ができます。

 

ディングリ・クリフ

マルタ島の西部に位置する崖。絶景が広がります。

 

マルタ最大の漁村「マルサシュロック」

マルタ島の南部に位置するマルタ最大の漁村。カラフルで伝統的な漁船「ルッツ」が湾内に浮かびフォトジェニックな景色が楽しめます。

「ルッツ」に描かれた一風変わった目は「オシリスの目」というもので、船が安全に航海できるようお守りとして昔から受け継がれています。

港にはお店が連なっており、お土産やお菓子などを購入することができます。

たくさん買うと安くなったり、値段交渉も応じてくれます。

 

ゴゾ島

マルタ共和国を形成する島のひとつ、ゴゾ島は自然豊かな島です。滞在日数に余裕があればぜひ足を運んでみてください。

ゴゾ島に個人で訪れる場合、路線バスでマルタ島の北端に位置するチェルケウアまで行き、そこからフェリーに乗船し約25分。フェリーは早朝から深夜まで運航しています。

ゴゾ島に到着。フェリーの到着に合わせ観光バスが運行しています。バスには日本語のオーディオガイドも付いています。 

 

ジュガンティーヤ神殿

施設内にはゴゾ島の歴史や巨石神殿などについての展示があります。

外に出て、世界遺産に指定された巨石神殿群のひとつ「ジュガンティーヤ神殿」へ向かいます。

ジュガンティーヤ神殿を間近で見ることができます。

 

ゴゾ島の中心、ヴィクトリアとチタデル

ゴゾ島の中心、ヴィクトリアにそびえたつ要塞「チタデル」。チタデルは海賊に襲われた際の避難場所、攻防の場所としての役割を果たしたと言われています。

ゴゾ大聖堂。

チタデルの展望デッキからは、ゴゾの美しい景観を楽しむことができます。

ゴゾ島の中心、ヴィクトリアの街。時間に余裕があれば散策してみましょう。

 

塩田「ソルトパン」

ローマ時代から続く塩田。今もなお塩が作られています。ゴゾ産の塩もお土産に人気です。

ゴゾ島の絶景ポイントのひとつでもあります。

 

ドウェイラ湾「インランド・シー」

ドウェイラ湾の陸地にあるインランド・シー。岩が波の浸食でくり抜かれてできた内海です。小舟で外海にでることもできます。

 

ドウェイラ湾「アズール・ウィンドウ」

天気が良ければ、岩に打ち付ける波や波しぶき、青い海、青い空の絶景が広がります。

以前はゴゾ島の観光名所だったアーチ状の岩石「アズール・ウィンドウ」。残念ながら昨年に崩壊してしまいました。

 

ゴゾ島で最も美しい漁村のひとつ「シュレンディー」

湾の周辺にホリデーアパートやホテルなどが建ち並ぶ「シュレンディー」は、ゴゾ島で最も美しい漁村として知られています。

海のすぐそばにはレストランがあり、食事が楽しめます。レストランに打ち寄せる波を間近で感じながらの食事はゴゾ島ならでは。

マルタの魅力を少しご紹介しましたが、今回だけではご紹介しきれないほどの魅力あふれる島です。
来年のマルタマラソンは2019年2月24日(日)に開催予定。
マラソンに、旅行に、マルタを訪れてみませんか?!
マルタやマルタマラソンに関する情報は下記を参考にしてください。

マルタ観光局 大会ページ(日本語)
マルタ観光局
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[ 取材協力:マルタ観光局 ]
[ Text & Photo By Shinro Imakita / 今北 普朗 ]