ホノルルハーフマラソン・ハパルア いよいよスタート!
スタート地点はワイキキビーチのデューク・カハナモク像の前。
スタート時間は朝6時。
5時ごろから徐々にランナーが集まってきます。
5時30分ごろにはランナーが並び始めます。
並ぶ順番はゼッケン順ではなく、早く並んだ順です。
(5時30分に車椅子、5時40分にThe Chase女子、5時50分にThe Chase男子がスタートします。)
スタート時間の6時には空も明るくなってきます。
ホノルルの4月の日の出時間は6時30分ごろです。
いよいよスタート!!
ホノルルのメインストリートであるカラカウア通り(Kalakaua Avenue)をアラモアナセンター方面に向かいます。
アラモアナセンター前が3km地点。
最初の給水所は約3.5km地点にあり、水とスポーツドリンクが用意されています。
距離表示は1kmごとに設置されています。
アロハタワーは約6km地点。
あと400mほど進むと右折し、スミスストリート(Smith Street)に入ります。
仮設トイレ。コースの途中に複数個所設置されています。
ここは4マイル地点(約6.4km)。
スミスストリート(Smith Street)を100mほど走ると右折し、サウスキングストリート(South King Street)に入ります。
約7.5km地点(進行方向左側)にある、ハワイ王国の公邸「イオラニ宮殿」。
イオラニ宮殿はアメリカ合衆国唯一の宮殿です。
イオラニ宮殿の対面(進行方向右側)にある、カメハメハ大王像。
12月のホノルルマラソンは朝5時スタートのため、この地点を暗いうちに通り過ぎるランナーが多くいます。
4月のホノルルハーフマラソン・ハパルアは、この地点を通り過ぎるころには日の出時間を過ぎているので明るく、イオラニ宮殿とカメハメハ大王像などの景色を楽しめます。
カメハメハ大王像の前ではブラスバンドの応援があります。
イオラニ宮殿とカメハメハ大王像を過ぎると右折し、パンチボールストリート(Punchbowl Street)からアラモアナ・ブルーバード(Ala Moana Blvd.)に入り、ワイキキ方面へ向かいます。
アラモアナ・ブルーバード(Ala Moana Blvd.)に入ると後続の参加者とすれ違います。
制限時間がないので、ウォーキングでゴールを目指す参加者が多くいます。
ハーフに初めてチャレンジする人や初マラソンの人、国内のマラソン大会でいつも制限時間ギリギリでゴールしている人などにとって、「制限時間がない」「ハーフという距離」は安心して参加できます。
青空の下、心地よい風を受けながら走ることができるのも、ホノルルハーフマラソン・ハパルアの魅力のひとつです。
10km地点手前にある給水所。
アラモアナセンターに戻ってきました(約10.3km)。
カラカウア通り(Kalakaua Avenue)。
スタート地点のデューク・カハナモク像まで戻ってくると、ワイキキビーチのきれいな景色を楽しめます。
カピオラニ公園(Kapiolani Park)へ向かい、いよいよダイヤモンドヘッドへ!
ダイヤモンドヘッドに向かう上り坂の入り口にある給水所。
9マイル地点(約14.4km)。
給水所を過ぎるとダイヤモンドヘッドの上り坂が始まります。
走っているとシャワーのような雨が時折あります。
しかし、すぐに太陽が顔を出すので、コースのいたる所で虹を見ることができます。
写真の右上にも虹が写っています。
18km地点手前の給水所。
給水所の対面では、ハワイアンミュージックやフラダンスのパフォーマンスで応援してくれます。
残り約3kmからは、きれいな海を見ながらダイヤモンドヘッド・ロード(Diamond Head Road)を下り、ゴールのカピオラニ公園(Kapiolani Park)を目指します。
ダイヤモンドヘッド・ロード(Diamond Head Road)を下りきると、ゴールのカピオラニ公園(Kapiolani Park)が見えてきます。
ここでも虹を見ることができました!
写真の奥に虹が写っています。
大声援を受けながら
ゴール!!!
ゴールしてすぐ、完走メダルが贈られます。
少し進むとスポーツドリンクと水が用意されています。
ゴール会場は完走を称えあうランナーでいっぱい。
フードコーナーでは、バナナやナッツ
揚げたてのマラサダ
冷たいシェイブアイス(かき氷)などが無料で振舞われます。
ボードの前では大勢のランナーが記念写真を撮っていました。
ゴール会場には「JALテント」が設けられています。
JAL便利用者には様々な特典があります(特典は上記写真をご参照ください)。
パスタやカレーのサービスもありました。
マッサージも無料です!
こんなにも充実した特典を受けられるのはJAL便利用者だけ!
表彰式は男女別に5歳刻みで行われます。
入賞チャンスが多いのも特徴です。
[ 取材協力:ホノルルマラソン日本事務局 ]
[ Text & Photo By Shinro Imakita / 今北 普朗 ]