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The Runner's Guide to the world

ゴールドコーストマラソン2019

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2023.12.11〜のview数を表示

2019年 体験レポート[ 2016年はこちら ] [ 2018年はこちら ]

 

 

 

 中間地点を過ぎ、レース後半へ

中間地点以降もフラットなコースが続きます。青空も広がり、走りやすいコンディションのなか、ゴールを目指し進んでいきます。

住宅街を抜けると道幅が広くなります。この先の高層マンションが立ち並ぶエリアでは沿道の応援が増え、たくさんの声援が送られます。

正面に見える高層ビル(左側の一番高いビル)は、オーストラリアで1番高いQ1ビルです。

この給水所を少し進むと、一旦ビーチ沿いから離れます。

沿道から送られる温かい声援は疲れを忘れさせてくれます。パワーをもらい、一歩一歩、前へ前へ。

 

 

 25km

やや下り基調の区間。「SURFERS PARADISE」のアーチまで、あと1kmほど。

この給水所ではスポーツドリンクと水が提供されます。ここを過ぎると、ビーチ沿いのコースが続きます。

 

 

 「SURFERS PARADISE」のアーチ

「SURFERS PARADISE」のアーチに戻ってきました。沿道の応援も増えてきます。

元気よくハイタッチ!

今回はこの区間はシャワーに。進行方向右側に広がる青い海、青い空を見ながら駆け抜けるのは来年におあずけ。晴れた日のフルマラソンの様子は こちら

フラットで道幅は広く、走りやすいコースが続きます。

28km地点を過ぎた先にある給水所。水が提供されます。

29km地点を過ぎると左折。スタート地点・大会会場に向かって進んでいきます。

このまま直進し、写真右奥の橋を渡り、スタート地点・大会会場方面へと戻っていきます。

 

 

 30km

30km地点を右折。

橋を渡りきると、道幅が一気に広くなります。この先、1kmほど上り基調のコースが続きます。

31km地点の給水所。スポーツドリンク、水のほかにエナジージェルが提供されます。

右側にあるのがスタート台。スタート地点に戻ってきました。この勾配のある上り坂がフルマラソンのコースの中で最大の難所です。上り坂は歩いてもOK。マイペースでゴールを目指して進んでいきましょう。

上りきると、今度は下り。

中央分離帯を挟んだ右側のコースは、折り返してきたランナーが走ってきます。この付近はゴールまであと400mほどの地点です。フルマラソンは一旦、ゴールのある大会会場を過ぎてから4kmほど走り、折り返して大会会場まで戻ってきてゴールするコースです。

33km地点を過ぎるとフラットなコースが続きます。

もう少し進むと、海が広がりオーシャンフロントコースに。

シャワーのサービス。火照った体を冷ましてくれます。

進行方向右側には青い海が広がり、景色を楽しみながら走ることができます。

 

 

 35km

繰り返しになりますが、水分補給はこまめに行ってください。日本とは違い湿度が低いため、発汗している感じがあまりまりません。しかし、走っていると必ず汗をかいています。脱水症や熱中症対策として、水だけではなく、スポーツドリンクも補給しましょう。

この先の橋を渡ると、2回目の折り返し地点(最後の折り返し地点)までもう少し。

 

 

 折り返し

37km地点の手前で折り返し。ここを折り返すとあと4kmほど。青空が広がり、気持ちよくRUN!

上り坂は無理をせずにマイペースでいきましょう。

青い空、青い海が広がり、ほっと一息。

給水所を過ぎると、再びオーシャンフロントコースに。

ここを左折。

晴れていると、この付近は海が近く、おすすめのビューポイントです。晴れた日のフルマラソンの様子は こちら 。

 

 

 40km

40km地点を過ぎた先にある、コース上に設けられた最後の給水所。スポーツドリンクと水が提供されます。

ここを左折し橋を渡りきると、大会会場に向けて一直線の道路に。大会会場、そしてゴールへ近づいていくにつれて沿道の応援も増え、大きな声援が送られます。

沿道から送られる声援、子どもたちのハイタッチにパワーをもらい、ゴール目指してギアチェンジ!

あと250m。

ゴールゲートが迫ってきました! あと100m!

ゴールエリアは一層大きな声援が送られます。

 

 

 ゴール

ゴール!!!! 「●●さん、完走おめでとうございます!」「お帰りなさい!」「Congratulations!」 日本語、英語でMCがゴールするランナーの名前を呼び、フルマラソンの完走を称えてくれます。

ゴール地点から少し歩くとリカバリーエリアが設けられています。

 

 

 リカバリーエリア

リカバリーエリアでは、バナナ、オレンジ、スポーツドリンク、水が提供されます。リカバリーエリアに入れるのは、ゴールしたランナーのみです。

 

 

 「フィニッシャーTシャツ」「フィニッシャータオル」「完走メダル」

リカバリーエリアの出口付近で、フィニッシャーTシャツ、フィニッシャータオル、完走メダルが贈られます。フィニッシャーTシャツのサイズが出口に掲示されています。サイズを確認し、所定の出口に進んでください。

フィニッシャーTシャツ(前)

フィニッシャーTシャツ(後)

フィニッシャータオル

リカバリーエリアの出口付近の様子。

 

 

 荷物受け取り・ゴール後の大会会場の様子

リカバリーエリアを出ると、芝生広場では完走を称え合ったり、家族や友人と談笑したり、ゆっくりと身体を休めることができます。キッチンカーや飲食ブースの出店もあります。

メインステージ前には大型ビジョンやテーブル、イスが用意されています。

飲食の購入はクレジットカードも利用できます。

 

 

 マラソンツアー参加者用の旅行会社テント

メインステージの裏側には、マラソンツアー参加者用の旅行会社テントが設けられています。マラソンツアー参加者はこのテントで飲食のサービスを受けたり、ゆっくりと身体を休めることができます。
 ※マラソンツアーによってはテントサービスはありません。事前にご自身で旅行会社に確認しましょう。

 

 

 アフターパーティー(日本事務局主催)

レース当日の16時から日本人参加者向けに、日本事務局主催のアフターパーティーが開催されました。会場はサーファーズパラダイスのAppel Parkに隣接する「Helm Bar & Bistro Surfers」。大会アンバサダーの谷川真理さんや、川内優輝選手と奥様の侑子さんも参加し、会場は大盛り上がり。

全員で乾杯!

川内優輝選手と奥様の侑子さん。サインや記念写真撮影にも気軽に応じてくれました。

豪華景品が当たる抽選会やじゃんけん大会も行われました。

じゃんけん大会の勝者には、来年のゴールドコーストマラソンの出走権が贈られました。

ゴールドコーストマラソンは初海外マラソンの方や英語が不慣れな方でも、安心して参加できる、ホスピタリティー溢れるマラソン大会です。コースはフラットで走りやすいため、ビギナーでも参加しやすく、自己記録更新を狙うランナーにはうってつけ。種目はフル、車椅子フル、ハーフ、車椅子15km、10km、5.7km、ジュニア(4km、2km)と多彩です。

次回大会は、2020年7月4日(土)、5日(日)に開催されます。

2020年の夏は、蒸し暑い真夏の日本を脱出し、湿度が低く走りやすい気候のなか、美しいゴールドコーストの海岸線沿いを駆け抜けてみませんか。

◆オフィシャルサイト
http://www.gcm.jp/

◆ボランティアや沿道で応援してくれた方々に「感謝のメッセージ(ありがとうメッセージ)」を下記サイトから送ることができます
https://www.kashico.jp/thanks/new?event_id=331

◆参加者から寄せられた「感謝のメッセージ(ありがとうメッセージ)」一覧
https://www.kashico.jp/events/331

[ 取材協力:ゴールドコーストマラソン日本事務局 ]
[ Text & Photo By Shinro Imakita / 今北 普朗 ]