Enjoy!! Hapalua



スタート地点はワイキキのデューク・カハナモク像前。走る前に記念写真を撮るランナーがたくさんいます。スタートは朝6時。この時期のハワイは朝でも20度前後あり、ノースリーブタイプのウェアやハーフパンツのランナーが多いです。ただ、日中は日差しが強いので、日焼けを気にされる方は日焼け対策必須です。

スタート前の荷物預かりはありません。ホテルから走る格好でそのままスタート地点に集合しましょう。スタート(デューク・カハナモク像前)とゴール(カピオラニ公園)はワイキキ周辺のホテルから徒歩圏内です。



ザ・チェイス
単にハーフマラソンを走ったタイムを競い合うだけではなく、世界で活躍する招待選手(スーパーエリート・ランナー)が、時間のハンディを与えられ先にスタートしたローカルのエリート・ランナーを後ろから追いかける「追いかけっこ」イベントも行われます。2017年大会は福士加代子さんが参戦しました。


スタート前の様子。並ぶ順番は自由ですが、前方には速いランナーが並びます。スムーズなスタートのためにご自身の走るペースや目標ゴールタイムに応じ位置取りをしましょう。

朝6時。スタート!



第6回目となる2017年開催大会は過去最高となる8339名(内日本人1937名)が参加。参加者は年々倍増傾向。今注目のリゾートマラソンです。スタート後、カラカウア通りを西側に向かいアラモアナ通りに入ります。そして、アラモアナ・ショッピングセンターに向かって進んでいきます。




正面にアラモアナ・ショッピングセンターが見えてきました。アラモアナ・ショッピングセンター手前の運河に架かる橋は起伏があります。上り坂は無理をせず歩いてもOK。マイペースで進んでいきましょう。


アラモアナ・ショッピングセンター前を通過。



反対車線からザ・チェイスに参加している招待選手(スーパーエリート・ランナー)やローカルのエリート・ランナーが走ってきます。招待選手(スーパーエリート・ランナー)の走りを間近で見ることができるのも、ホノルルハーフマラソン・ハパルアならでは。



約3.5km地点の給水所。ゲータレードと水が提供されます。



アラモアナ・ショッピングセンターからはフラットなコースが続きます。


5km地点。記録計測用のマットが5kmごとに敷かれています。必ずマットの上を通過しましょう。また、距離表示は1kmごとに設置されています。

折り返してきたランナーとすれ違う区間では、家族や友人を見つけることができるかもしれません。もし見つけたら声援を送り合いましょう!



左手に見えるのはアロハタワー(6km過ぎあたり)。


4マイル(約6.4km)地点の給水所が近づいてきました。給水所手前から徐々に道幅が狭くなっていきます。また、給水で立ち止まるランナーもいます。ランナー同士の接触を避けるため、気をつけながら走りましょう。




給水所では水とスポーツドリンクが提供されます。

給水所を過ぎると、すぐ右折。


右車線を走るようにしましょう。

1ブロック目をさらに右折。



ホノルル市庁舎方面に向かって進んでいきます。



写真中央(進行方向左手)は、ハワイ王国の公邸「イオラニ宮殿」。アメリカ合衆国唯一の宮殿です。


進行方向右手にはカメハメハ大王像があり、多くのランナーが記念写真を撮っています。


カメハメハ大王像前ではブラスバンドが演奏でランナーを応援してくれます。


ブラスバンドを過ぎると、1ブロック目を右折。



アラモアナ通りに入る手前が5マイル(約8km)地点。


アラモアナ通りをワイキキ方面へ戻っていきます。


ワイキキ方面に向かうと正面から日が昇ってきて日差しが強くなります。日差し対策にサングラスやランニングキャップが役立ちます。




10km地点手前にある給水所。水とスポーツドリンクが提供されます。


10km地点。


アラモアナ・ショッピングセンターに戻ってきました。この先には運河に架かる橋があり徐々に上りになります。




アラ・ワイ運河。




12km地点手前の給水所。

アラモアナ通りからカラカウア通りに入ると、カピオラニ公園に向かって進んでいきます。



ワイキキ中心部に戻ってくると応援が増え、たくさんの声援が送られます。


コースのハイライトで最大の難所、ダイヤモンドヘッドをぐるっと1周する区間が迫ってきました。


カピオラニ公園入り口を左へ。





9マイル(約14.5km)地点の給水所では、水とスポーツドリンクのほか、エナジージェルも提供されます。


筋肉疲労に効果のあるスプレーのサービスも。


KCC(カピオラニ・コミュニティ・カレッジ)に向かう上り坂の入り口付近が15km地点。



ホノルルハーフマラソン・ハパルアは制限時間はありません。上り坂は歩いてもOK。無理をせず一歩一歩進んでいきましょう。

頂上が見えてきました。

上りきったあたりが10マイル(約16km)地点。



救護テントではウェアと皮膚の摩擦による擦れ防止に役立つワセリンが用意されています。




給水所が設置されています。雲の間から青空が出てきました。気温も上がってきたので、こまめに水分をとりましょう。


コースにはランナーを応援するDJの演奏が複数箇所で用意されています。



下り基調のコースが続きます。



11マイル(17.6km)地点の給水所。

給水所を過ぎると右折。

最後の上り坂が待ち受けています。繰り返しになりますが、制限時間はありません。歩いてもOK。マイペースでゴールを目指しましょう!




上り坂の途中の展望台。眺めがよく、多くのランナーが記念写真を撮っています。



太鼓の演奏。上り坂のきついところで、元気をもらいました。



19km地点。この付近から1kmほど下りが続きます。





カピオラニ公園手前が20km地点。




ゴールへ向け直進。



ゴール付近は応援が多く、たくさんの声援が送られます。



笑顔でゴール!!!


ゴールすると完走メダルが贈られます。

完走メダル。

ドリンクサービス。



筋肉疲労に効果のあるスプレーのサービスも。

フードエリア。




バナナやマラサダ、パイ、シェイブアイスが提供されます。

LANIKAI JUICEも数量限定で配布されました。

ゴールシーンを移す大型ビジョン。少し遅れて時間差で映し出されているため、ゴール後に大型ビジョンへ移動すると、自分のゴールシーンを見ることができるかもしれません。


JALテント
JAL便利用者限定で様々なホスピタリティが提供されます。


JALテントでは、冷えたドリンクや


バナナ、リンゴ

クッキーのほか



カレー、そうめんの振舞いがあり、ランナーのお腹を満たしてくれます。このようなホスピタリティを受けられるのはJAL便利用者だけ。次回大会の参加を検討されている方は、ぜひJAL便を利用してみてはいかがでしょうか。

「ホノルルハーフマラソン・ハパルア2018」は、2018年4月8日(日)開催。
エントリー受付中です!
・オフィシャルサイト
http://thehapalua.jp/
[ 取材協力:ホノルルマラソン日本事務局 ]
[ Text & Photo By Shinro Imakita / 今北 普朗 ]